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癒着の原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の癒着治療についてお話いたします。

癒着治療

 新潟大学安保教授の「安保徹の免疫学講義」を読み、その理論を鍼灸で生かせる方法を導き出してから、癒着の治療は本当に簡単な治療になりました。

免疫が如何に我々の体を調整しているか、単に免役に留まらず血流にも影響を与えているのだと分かりました。

手術後2週間も食事が取れませんでした。

ものを口にすると激しい痛みが襲ってくるからです。

病院のベットの上で必死になってパソコンで治療法を探し、3日もかかって当治療院を探したそうです。

医師に頼み込んで一時外出許可をとって来院されました。

翌日来られて開口一番「今朝久しぶりに便が出ました。2週間ほどは何も口にできなかったので、体重も10キロ以上減り、便も出なかったのです。それが1回の治療で出て、お医者さんも驚いていました。」

その後3回の治療の経過はいままでの治療に比べ、いわば車にターボエンジンを載せたみたいの回復経過です。

これも免疫調整効果なのでしょう。

余談としてあまりにも劇的効果だったのか医師も「私も習おうかな」と冗談を言っていたそうです。

小児の頃の手術で癒着が広範囲に広がっていたそうで、今回の手術で癒着が刺激され激しい痛みを誘発したのでしょう。

完治するにはさらなる治療を重ねなければなりませんが、当面の症状を劇的に改善できるようになったのは、また一歩前進したということでしょうか。