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癒着の原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の癒着治療についてお話いたします。

癒着 がん手術後の痛み

 癒着というのは、内視鏡だろうが開腹手術だろうが起きます。

全ての症例ではないでしょうが、癒着は手術によって引き起こされます。

たとえ手術直後におらなくても、1年後3年後果ては30年40年前の手術が原因で、癒着が起きた例はあります。

なぜ癒着が起きるかというと、東洋医学的な立場から述べれば、気の通り道「経絡が寸断されるからだ」と説明が付きます。

西洋医学的には説明が尽きません。ですから根本的に治す方法はありません。

切るという行為は体を支配する脳にダメージを与えるのでしょう。

切られた部分をコントロールする脳神経に激しいショックを与え、その部分の働きが悪くなるのであろうと推測します。

東洋医学的には気が流れないとちも流れない、こう表現されます。

血が流れ無ければ、当然そこの部分の組織は何らかの変調が起きます。

多くは「胃経」や「脾経」という体の前面を通る気の通り道に異常が現れます。

これらを調整することで、体は自己治癒力を発揮し癒着を直していくのです。

書くと治療するのは雲泥の差があって、治すのは簡単ではないですが。

がん手術を行うと体の免疫力もかなり低下します。

免疫力が低下すると常在するウイルスや細菌が活発化し、血流も悪くなり癒着も加速します。

いろいろ癒着を防止する工夫がされているようですが、所詮対症療法なので癒着を根本から治すことはできません。

治療ができない場合は、なるべく早く防止対策を取るようにしなければなりません。

平凡なことですが、休養をとり睡眠運動食事に注意ることが第一です。

次に血流改善を図り、体温を上昇させることです。

最近書籍を読み参考にさせてもらっているのが、加温療法とヒートショックプロテイン療法です。

41度の湯温で首までつかり10分が加温療法、42度の湯温で10分または41度で15分がヒートショックプロテインを生み出す方法です。

体温が上昇すれば免疫力も血流も上がるので、自分でできる癒着防止策としては簡単な方法ではないでしょうか。お勧めです!