癒着の原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の癒着治療についてお話いたします。

癒着治療の続き

 今回は飲み薬を持ってきてもらいました。

前回は自費で購入していた漢方薬と処方された大健中湯でした。

自費の薬は効果なしでした。大健中湯は半分が適量と出ました。

今回は処方された薬全てです。

いやー壮観です。十種類ほどあるでしょうか。

今時こんなに薬出すところあるんでしょうか?と思える程です。

医薬分業から町医者だって儲からないので、薬をあまり出さなくなってきています。

医者の性格として引き算は決してしないので、薬はどんどん増えていくのでしょう。

以前オーリングテストセミナーに参加したとき、大村恵昭博士がガンの検証をしたことがあります。

ほんの数ヶ月前に胃がん手術をした参加者がいました。

オーリングテスト試料を使うと、ガンの存在が確認されました。

さらにその周りにウィルスが取り囲むようにいました。

これを取り除くためにEPAとDHAのカプセルを処方すると、15分もしないうちにウィルスは消えました。

博士が「このように取り囲んでいるウィルスが、抗がん剤ががん細胞に届くのを妨げている。サプリメントを使ってどけてしまえば問題ないが、多くの医者はこのことを知らないので、薬の量が少ないので効かないと思い違いして倍の量を処方する。それで正常細胞まで副作用で死んでしまうのです」と説明していました。

癒着は苦しく辛いので、鎮痛剤を処方されたりします。

これが血行を悪くします。

さらに不眠に陥ると睡眠導入剤も加算されてしまいます。

痛みと辛さ血行障害でうつになってしまうと、今度はその薬が加わります。

最後は胃や腸が悲鳴を上げるので、その処方薬も加わりもう抜け出す道がなくなるのです。

そこで高いサプリメントや漢方薬、強精薬まで加わってしまうのです。

これらの処方薬を見るとかなり効果が重なっています。

同じ目的の薬が二重三重に出されているのです。

これをオーリングテストで計測すると、量としては半分か4分の1でも良いと出ました。

さらにこれらが免疫を上げるか下げるか判定すると、上げるものは皆無でした。免疫効果を下げるものばかりでした。

薬の全ては副作用を伴うものなので、悪い時に応急的に使用するものだと認識しておかなければなりません。

患者さんはよくしゃべるし、最初の治療から目が生気を帯びてきており、うつの薬はもういらないと思います。

しかし患者さんも一度に薬を変えてしまうのも心配と言うことで、他の大きめの総合病院か全くの個人医院で、セカンドオピニオンを受けてみるという結論に至りました。

世界一早い癒着治療完成か!

昨日患者さんが再診に来られました。2回目です。

「体調どうですか?」

「とっても良いです。前回帰途について電車に乗っていたら、ガスボコボコではじめそのうち我慢できなくなり、途中下車して排便しました。体調すこぶる良いです痛みもないし。」

乗車時間が1時間以上のところから来られた患者さんです。

わたし「まいったなー!そんなに早く治ってしまうと、商売上がったりだなー」

患者「先生平気ですよ。まだうつ症状は残っているし、過敏性大腸炎もありますから。」

わたし「そんなのも一緒に治ってしまいますから」

本日の治療後にどのくらい患部の状態が良くなっているか、オーリングテストで検査いたしました。

最初何処も反応がなく指はクローズになっていて、正常部分ばかりになってしまいありえない状況に少々慌てました。

前回は治療前は20センチ四方はあった異常部分が、治療後は15センチ四方に狭まってはいました。

ところが今回の治療後は見つかりません。

手のひらを広げて広範囲にしていたので指1本にして、範囲を狭めて慎重に調べると手術患部のところのみが異常でした。

先日から安保免疫理論を鍼理論に置き換えた、ISS2 が驚く程の効果をもたらせています。

もちろんISS1も同時に行っているので、相乗効果があるのかもしれません。

以前といってもほんの1ヶ月前の癒着治療でさえ、世界のどこにもできないほどの効果を出していたのですが、この度の改良は例えるならさしずめ高性能のHONDAのF1エンジンに、ターボを乗せたような抜群のスピード感があります。

すると私はセナかな?なんちゃって。


癒着というのは手術という原因はあるのですが、何故それで発症するのか説明がついていませんでした。

それがこの治療から考えると、実は免疫の低下によって派生した現象である。こう言うことができます。

それで手術直後から何十年経過しても発症することが説明が付きます。

例えば当院で扱った最長は四十年ですが、忘れた頃にやってくる癒着と言うのもうなずます。

とすれば手術でなにか吹きかけるとかネットを貼るとかやってますが、全く無意味なことだとわかります。

また便を柔らかくするだけの働きしかない、大建中湯では治せないのも理解できます。

ところでこの患者さん痛みや腸が動かないことで、過敏性腸症候群で薬を処方されたり、自ら購入した漢方薬を飲んでいました。

これもオーリングテストで検査すると、市販の漢方薬は飲む必要がありませんでした。返って免疫を阻害していました。

半分の量で良いと出たのが「大建中湯」でした。

その他の西洋薬は次回に検査します。

多くの服用薬が体を壊している典型的な例です。




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韓国生まれの高麗手指鍼専門鍼灸師、手のひら先生が高麗手指治療の話から健康知識など、お役に立つ情報を毎週
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癒着治療 なんか最近早く治りすぎ?

 本日は5回目の治療です。

すっかり痛みはなくなりました。

ベッドの上で転げまわるほどの痛みがあったものが、1回目で出なかった便が2週間ぶりに出てその後退院しました。

先回から免疫なずけてISS-2(ちょっとらしく見えるでしょ)を処方しました。

どうもこれが治療効果を加速したみたいです。

治療後はオーリングテストで反応する部分が、ほぼ手術あとのところまで範囲が収束してしまいました。

最初は縦横30センチメートルぐらいで始まり、治療後はそれが5センチぐらい狭まってきていました。

それが前回今回と劇的に変化しました。

何でだろう?何でだろう?

どこかのお笑いタレントみたいになってしまいましたね。

この処方はもうお一人始めたので、近々その効果が出るはずです。

免疫を上げるには通常の気の調整でも、高麗手指鍼ならかなり上がるはずです。

身体に刺す伝統的な鍼でも効果があるのですから、それ以上が期待できます。

さらにISS-1とした胸腺由来のT細胞免疫調整法なら、がん対策も可能です。

さらに新潟大学安保教授の免疫理論を具体化したのが、胸腺外T細胞免疫の調整です。

この3つを同時に行うことで、免疫度が上がるほかにそれに伴って血行が相当良くなリます。

そのことが癒着部位に働き修復を加速させるのだと推測します。

なんか早く治りすぎていいのかなとも思いますね。

金先生が仰った「あまり早く治すと患者に怒られる。何か魔法のようなものインチキじゃないかと疑られる」ことを思い出しました。

癒着治療

 新潟大学安保教授の「安保徹の免疫学講義」を読み、その理論を鍼灸で生かせる方法を導き出してから、癒着の治療は本当に簡単な治療になりました。

免疫が如何に我々の体を調整しているか、単に免役に留まらず血流にも影響を与えているのだと分かりました。

手術後2週間も食事が取れませんでした。

ものを口にすると激しい痛みが襲ってくるからです。

病院のベットの上で必死になってパソコンで治療法を探し、3日もかかって当治療院を探したそうです。

医師に頼み込んで一時外出許可をとって来院されました。

翌日来られて開口一番「今朝久しぶりに便が出ました。2週間ほどは何も口にできなかったので、体重も10キロ以上減り、便も出なかったのです。それが1回の治療で出て、お医者さんも驚いていました。」

その後3回の治療の経過はいままでの治療に比べ、いわば車にターボエンジンを載せたみたいの回復経過です。

これも免疫調整効果なのでしょう。

余談としてあまりにも劇的効果だったのか医師も「私も習おうかな」と冗談を言っていたそうです。

小児の頃の手術で癒着が広範囲に広がっていたそうで、今回の手術で癒着が刺激され激しい痛みを誘発したのでしょう。

完治するにはさらなる治療を重ねなければなりませんが、当面の症状を劇的に改善できるようになったのは、また一歩前進したということでしょうか。

癒着治療

 新潟大学安保教授の「安保徹の免疫学講義」を読み、その理論を鍼灸で生かせる方法を導き出してから、癒着の治療は本当に簡単な治療になりました。

免疫が如何に我々の体を調整しているか、単に免役に留まらず血流にも影響を与えているのだと分かりました。

手術後2週間も食事が取れませんでした。

ものを口にすると激しい痛みが襲ってくるからです。

病院のベットの上で必死になってパソコンで治療法を探し、3日もかかって当治療院を探したそうです。

医師に頼み込んで一時外出許可をとって来院されました。

翌日来られて開口一番「今朝久しぶりに便が出ました。2週間ほどは何も口にできなかったので、体重も10キロ以上減り、便も出なかったのです。それが1回の治療で出て、お医者さんも驚いていました。」

その後3回の治療の経過はいままでの治療に比べ、いわば車にターボエンジンを載せたみたいの回復経過です。

これも免疫調整効果なのでしょう。

余談としてあまりにも劇的効果だったのか医師も「私も習おうかな」と冗談を言っていたそうです。

小児の頃の手術で癒着が広範囲に広がっていたそうで、今回の手術で癒着が刺激され激しい痛みを誘発したのでしょう。

完治するにはさらなる治療を重ねなければなりませんが、当面の症状を劇的に改善できるようになったのは、また一歩前進したということでしょうか。

癒着治療に新たな視点

 手術をするとかなりの方が癒着を起こし、苦しまれています。

予防的な処置を施されているようですが、効果はどの程度なのでしょうか?

その措置法では根本から治す方法ではないようで、おそらく効果は限定的なのでしょう。

手のひら先生の癒着治療は、他の高麗手指鍼や伝統的な鍼、漢方薬よりも効果的に治癒される方が多くいます。

治療には自信を持って行っているのですが、それでも完璧か100%治せたかと自問自答するなら、それは否です。

確率95%の感じでしょうか、違和感が取れない時があるのです。

患者さんの殆どは、治療により何らかの改善はされます。

そこから完治に至ったというには、数%足りないのです。

その原因はなぜかと考えていました。

考えていたのは血流の改善でした。

しかし血流は高麗手指鍼を処置すれば、どんな方法でも改善されるのです。

そこから一歩踏み出すには何が必要かが今まで問題でした。

やった治ったでは再現性がありません。

そこが現代においては東洋医学の欠陥と言えるものでした。

それは今も昔も千年一日のごとく古典を紐解きお経のごとく読み込んで、これが鍼治療だと繰り返しているからです。

生理学をはじめ脳科学は日進月歩のスピードで、次々と解明されています。

治療法はそれに追いついていないのですが、人間生理はどんどん分かりかけているのです。

それを取り入れて鍼灸を発展させていかなければ、鍼灸の未来はありません。

さてそのような中で宝ものを見つけました。「安保徹の免疫学講義」です。

まだ読み込んでいないので全貌を理解するには至っていないのですが、知識がなかった自己障害性免疫の胸腺外由来T細胞のメカニズムが理解でき、それを具現化することができたようなのです。

我が妹のパーキンソン病があと少しで完治というところまで来たのですが、改善度が鈍くなりその原因を探っていました。

上記の本を読み込んでツボを決め治療したところ、その効果はすぐ現れ振戦がめざましく治まりました。

頭の中でこのことを咀嚼し、免疫システムやリンパ球について考えていたところに、癒着の患者さんが来られました。

一旦改善して完治されたはずでしたが、相当ストレスを溜められる方のようで、その後2回ほど治療に来られた方でした。

今回も相当あれやこれやでストレスが溜まったとかで、癒着であろう下腹部に痛みが出ました。

ISSと自分で名づけた(宇宙ステーションの略ではありません)胸腺由来のT細胞免疫を高める方法と、胸腺外T細胞免疫を整える処方を施しました。

今まで治療中に寝たことがなかった方が、今回はぐっすり寝られたようです。

「初めてでした」と仰っていました。

このような時は処方が適切で効果があった証拠です。

痛みのあったところも、治療後のオーリングテストの結果で効果有りとでて、自覚症状も消えました。

数日か数週間様子を見ないとなんとも言えませんが、すべての癒着治療を完治できる治療法につながれば良いと考えています。

安保徹の免疫学講義

安保徹の免疫学講義

 

癒着 がん手術後の痛み

 癒着というのは、内視鏡だろうが開腹手術だろうが起きます。

全ての症例ではないでしょうが、癒着は手術によって引き起こされます。

たとえ手術直後におらなくても、1年後3年後果ては30年40年前の手術が原因で、癒着が起きた例はあります。

なぜ癒着が起きるかというと、東洋医学的な立場から述べれば、気の通り道「経絡が寸断されるからだ」と説明が付きます。

西洋医学的には説明が尽きません。ですから根本的に治す方法はありません。

切るという行為は体を支配する脳にダメージを与えるのでしょう。

切られた部分をコントロールする脳神経に激しいショックを与え、その部分の働きが悪くなるのであろうと推測します。

東洋医学的には気が流れないとちも流れない、こう表現されます。

血が流れ無ければ、当然そこの部分の組織は何らかの変調が起きます。

多くは「胃経」や「脾経」という体の前面を通る気の通り道に異常が現れます。

これらを調整することで、体は自己治癒力を発揮し癒着を直していくのです。

書くと治療するのは雲泥の差があって、治すのは簡単ではないですが。

がん手術を行うと体の免疫力もかなり低下します。

免疫力が低下すると常在するウイルスや細菌が活発化し、血流も悪くなり癒着も加速します。

いろいろ癒着を防止する工夫がされているようですが、所詮対症療法なので癒着を根本から治すことはできません。

治療ができない場合は、なるべく早く防止対策を取るようにしなければなりません。

平凡なことですが、休養をとり睡眠運動食事に注意ることが第一です。

次に血流改善を図り、体温を上昇させることです。

最近書籍を読み参考にさせてもらっているのが、加温療法とヒートショックプロテイン療法です。

41度の湯温で首までつかり10分が加温療法、42度の湯温で10分または41度で15分がヒートショックプロテインを生み出す方法です。

体温が上昇すれば免疫力も血流も上がるので、自分でできる癒着防止策としては簡単な方法ではないでしょうか。お勧めです!